アメリカ フロリダ生活

2018年に家族でアメリカのフロリダに移住してきました。引っ越しからフロリダでの生活について自分の記録とともに、これからアメリカ移住を考えている方へ少しでも参考になればと思います。

日本からアメリカへどうやって引っ越すのか。。。

どうやって日本からアメリカへ引っ越すのか?海外向けにアリさんマークの引越屋さんみたいなものがあるのか?というのが最初の疑問で、早速ネットで検索。

海外引越向けの2つの会社を発見!

日本通運

クロネコヤマト

 

どっちもよく知っている会社なので早速見積もり依頼。

1.電話で問い合わせ(渡米3か月半前)

パッケージのようなものはなく、実際に荷物の量を確認しないと金額がでないとのこと。見積もりは無料とのことで、2社ともに見積に来てもらった。

※より正確な見積もりを出してもらうためには、持っていくものを事前に決めて、当日しっかりこれとこれといえるようにしておくのが大切。

 

2.引っ越し業者をクロネコヤマトに決定!(渡米3か月前)

どちらも見に来た当日または翌日には既に金額を提示してくれました。ほぼ同じ位の金額だったのですが、担当者の融通が利きそうなほうに決めました。なるべく金額を抑えたかったので、相談しやすそうな方にしました。

家族構成:4人家族(夫、小学生と高校生の男の子、私)

当初の見積額・・・80万円ほど(高い!!!)

最終的な金額・・・50万円ほど(予算は30万でしたが。。。)

持っていく物は最小限に抑えて、自分で梱包、開封ということで金額を減らしました。

 

<日本から持ってきたもの>

セミダブルのマットレス1個、兜飾り1個、マウンテンバイク1台、民芸ダンス1棹、畳マット6枚

洋服、靴、バッグ、お皿などキッチン用品、額入りの絵と写真などはほとんどが箱に詰めて30箱くらい

 

3.パッキング(渡米3か月前~1か月前)

段ボール、ガムテープ、梱包商材などはヤマトさんが無償でくれるので、早速届けてもらい、暇なときに使用しない冬物(渡米したのが6月下旬だったので)などをどんどん段ボールに詰めていきました。

※船便なので重量は関係なく、サイズで金額が変わります。そのため、なるべく小さく梱包するのがカギ!洋服は、市販の圧縮袋を使用しました。

※ワイングラス、兜飾り、マウンテンバイクは壊れるのが心配だったので、引っ越し当日にヤマトの専門の方に梱包していただきました。(事前にリクエストしておくこと)

 

4.荷物運びだし(渡米約1か月前)

船便は手続きなど含め50日ほどかかるといわれたので、寸前まで使いたい物もあったのでギリギリで設定しました。

当日は、3人ほどスタッフの方がいらして、テキパキとこれぞプロの仕事!という見事な動きであっという間に運び出してくれました。

 

5.荷物到着(渡米後約1か月後)

もう少し早めの到着を期待していましたが、ほぼ通常の日数にて荷物を止められたり開けられたりすることもなく到着。アトランタのヤマト運輸の方、1名がトラックで運んできてくれました。(開封も自分たちという前提だったため、最小限の人員でした)

さすがはヤマト運輸!!自転車、ガラスケース入りの兜飾り、ワイングラスなど含めて全く破損、紛失することもなく届けていただきました。トラック→船→トラックと長旅していたのに本当にすごいです!もしまた国外に引っ越すことが合ったら、絶対にヤマト運輸を使うと誓った瞬間でした。>_<